技術書典7 でFFmpeg本出ます

技術書典7 | 技術書典
技術書典7 | サークルリスト | 技術書典(ニコラボは下から見たほうがはやい)

日時 2019/09/22 (日) 11:00〜17:00
場所 池袋サンシャインシティ 展示ホールC/D(文化会館ビル2/3F)

配置図、2F し21D

内容はブログで書いてきたことを中心に改稿したものになる。他のブログでよく紹介されている使い方から便利な使い方まで基本的な使い方を紹介する。

Continue reading “技術書典7 でFFmpeg本出ます”

複数の出力先のときの挙動を調整する fifo

フィルタのfifoと、マルチプレクサのfifoの使い方。fifoは複数のストリームの同時出力で処理速度の差が出る、例えばネットワーク障害や書き込み速度の差が付くときなどにつける。

基本コマンド

最初は普通再生で次に逆再生をつなげる。試すなら動画時間の短いファイルを使う。
ffmpeg -i input -filter_complex "[0:v]reverse,fifo[r];[0:a]areverse,afifo[ar];[0:v][0:a][r][ar]concat=n=2:v=1:a=1 [v] [a]" -map "[v]" -map "[a]" output

映像と音声を逆再生にエンコードする

Continue reading “複数の出力先のときの挙動を調整する fifo”

1つの出力内容を複数に振り分ける tee

通常の方法だと1エンコード1出力なのが、1エンコードn出力できるteeマルチプレクサの使い方。

基本コマンド

出力するストリームだけmapを指定する。1つのストリームに複数出力するときはその都度mapを指定する。

同じ内容を2つに分けて出力する。
ffmpeg -i input.mp4 -c copy -f tee -map 0:v -map 0:a -flags +global_header "output1.mp4|output2.mp4"

1出力目はフィルタを当ててエンコードし、2出力目はコピーする。
ffmpeg -i input.mp4 -filter:v:0 scale=-2:360 -c:v:0 libx264 -c:a:0 aac -b:a 64k -c:v:1 copy -c:a:1 copy -flags +global_header -map 0:v -map 0:a -map 0:v -map 0:a -f tee "[select=\'v:0,a:0\':movflags=+faststart]out1.mp4|[select=\'v:1,a:1\':movflags=+faststart]out2.mp4"

映像は2種類にリサイズし、音声はエンコードしたのを2出力する。
ffmpeg -i input.mp4 -filter:v:0 scale=1280:-2 -filter:v:1 scale=640:-2 -c:v:0 libx264 -c:v:1 libx264 -c:a:0 aac -b:a 64k -map 0:v -map 0:v -map 0:a -flags +global_header -f tee "[select=\'v:0,a\':movflags=+faststart]out1.mp4|[select=\'v:1,a\':movflags=+faststart]out2.mp4"

Continue reading “1つの出力内容を複数に振り分ける tee”

フェードトランジションのカーブを別フィルタに実装する

afade, acrossfade フィルタにあるフェードトランジションのカーブを別フィルタにも同様の変化を持たせるために評価式を使って実装する。

入力した2つの音声にクロスフェードをかける acrossfade の使い方

FFmpeg Filters Documentation : afade
FFmpeg Filters Documentation : acrossfade
画像は公式Wikiを引用した:AfadeCurves – FFmpeg

コードはここを参照:FFmpeg/af_afade.c at master · FFmpeg/FFmpeg

Continue reading “フェードトランジションのカーブを別フィルタに実装する”

2019年6月のニコ生統計

2017年1週目から2019年10週目までの取得漏れが判明し、毎週土曜日の放送開始0時から6時までの6時間が入ってなかった。気がついたのが2019年11週目で月間統計は過去のデータを修正したが過去記事は修正してない。

集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2018年からカテゴリタグの割合は今までと変わらないが、1枠30分の割合が少なくなったので来場者数とコメント数の6000以上を除かないすべての放送を対象にした。それに伴い平均値は除外した。来場者数はTS視聴可能時間が来れば増え、TS来場者数を含まずに計算することは困難な仕様なので、翌日(当日)の朝に前日の6時から当日の6時までを取得している。

Continue reading “2019年6月のニコ生統計”

映像に枠をつける drawbox

指定した場所を四角で囲ったり、埋めたりできる drawbox フィルタの使い方。四角以外で囲むなら geq フィルタを使う。

数式で線や円、模様が描ける geq

基本コマンド

  • オプション無指定の場合は上下左右の端に4ピクセルの黒枠が描写される。

    ffmpeg -i input -vf drawbox output

  • 左上の縦横10ピクセルの位置から幅100X200に太さ8ピクセルの青枠を描写

    ffmpeg -i input -vf drawbox=10:10:100:200:blue:8 output
    ffmpeg -i input -vf drawbox=x=10:y=10:w=100:h=200:c=blue:t=8 output

  • 左上に縦横10ピクセルから幅200X100に枠内を輝度反転した四角を描写
    ffmpeg -i input -vf drawbox=10:10:200:100:invert:fill output

  • ボックス部分だけ透過させる。format フィルタでアルファチャンネルをつけても最初は全画面255(透明ではない)なので、lutyuv フィルタで 0(透明)にしてボックス部分だけ255にしている。アルファチャンネルの確認には alphaextract フィルタを使う
    ffmpeg -i input -vf format=yuva420p,lutyuv=a=0,drawbox=0:0:100:100:replace=1 output
    ffplay -i input -vf format=yuva420p,lutyuv=a=0,drawbox=0:0:100:100:replace=1,alphaextract

    アルファチャンネルをグレーで出力する alphaextract

公式ドキュメント:FFmpeg Filters Documentation : drawbox

Continue reading “映像に枠をつける drawbox”

テストシグナルの音声を作る sine

一定の周波数や。1秒間隔のビープ音がつくれる sine オーディオソースの使い方。

基本コマンド

10秒の440Hzのシグナルを 44.1Khz でモノラルの WAV ファイルで出力する。
ffmpeg -f lavfi -i sine=440:0:44100:10 mono.wav

1秒に1回鼓動する心臓音のような音。
ffplay -f lavfi -i sine=10:10

ステレオにするには2入力して amerge フィルタを使う。1入力が左で、2入力が右になる。この順番は ffmpeg -layouts のレイアウトの順番になっている。
ffmpeg -f lavfi -i sine=220:4:d=5 -f lavfi -i sine=220:0:d=5 -filter_complex amerge=2 stereo.wav

lavfi デバイスで入力した内容は引き続きフィルタを当てることができる。以下の例は volume フィルタで右の音声を無音にしている。
ffmpeg -f lavfi -i sine=220:4:d=5 -f lavfi -i sine=220:4:d=5,volume=0 -filter_complex amerge=2 Left.wav

公式ドキュメント:FFmpeg Filters Documentation : sine

Continue reading “テストシグナルの音声を作る sine”

2019年5月のニコ生統計

2017年1週目から2019年10週目までの取得漏れが判明し、毎週土曜日の放送開始0時から6時までの6時間が入ってなかった。気がついたのが2019年11週目で月間統計は過去のデータを修正したが過去記事は修正してない。

集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2018年からカテゴリタグの割合は今までと変わらないが、1枠30分の割合が少なくなったので来場者数とコメント数の6000以上を除かないすべての放送を対象にした。それに伴い平均値は除外した。来場者数はTS視聴可能時間が来れば増え、TS来場者数を含まずに計算することは困難な仕様なので、翌日(当日)の朝に前日の6時から当日の6時までを取得している。

Continue reading “2019年5月のニコ生統計”

2019年4月のニコ生統計

2017年1週目から2019年10週目までの取得漏れが判明し、毎週土曜日の放送開始0時から6時までの6時間が入ってなかった。気がついたのが2019年11週目で月間統計は過去のデータを修正したが過去記事は修正してない。

集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2018年からカテゴリタグの割合は今までと変わらないが、1枠30分の割合が少なくなったので来場者数とコメント数の6000以上を除かないすべての放送を対象にした。それに伴い平均値は除外した。来場者数はTS視聴可能時間が来れば増え、TS来場者数を含まずに計算することは困難な仕様なので、翌日(当日)の朝に前日の6時から当日の6時までを取得している。

全放送を対象にしたので改めて以前の放送のデータを使って調べ直している。

2018年9月25日から2018年10月1日までの間、ログイン不要で生放送が見られるようになっているのでいつも以上に来場者数が多くなっている。

【10/1更新】【ニコニコ生放送】来場者数集計方法変更のお知らせ|ニコニコインフォ

Continue reading “2019年4月のニコ生統計”

2019年3月のニコ生統計

2017年1週目から2019年10週目までの取得漏れが判明し、毎週土曜日の放送開始0時から6時までの6時間が入ってなかった。気がついたのが2019年11週目で月間統計は過去のデータを修正したが過去記事は修正してない。

集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2018年からカテゴリタグの割合は今までと変わらないが、1枠30分の割合が少なくなったので来場者数とコメント数の6000以上を除かないすべての放送を対象にした。それに伴い平均値は除外した。来場者数はTS視聴可能時間が来れば増え、TS来場者数を含まずに計算することは困難な仕様なので、翌日(当日)の朝に前日の6時から当日の6時までを取得している。

全放送を対象にしたので改めて以前の放送のデータを使って調べ直している。

2018年9月25日から2018年10月1日までの間、ログイン不要で生放送が見られるようになっているのでいつも以上に来場者数が多くなっている。

【10/1更新】【ニコニコ生放送】来場者数集計方法変更のお知らせ|ニコニコインフォ

Continue reading “2019年3月のニコ生統計”