最低限の機能しかないがH.264 AACのエンコードができる。
Microsoft メディア ファンデーション – Win32 apps | Microsoft Learn
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niconicoとffmpegのことを中心に書いてる
最低限の機能しかないがH.264 AACのエンコードができる。
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D3D11経由なので同じメモリ上からエンコードできるNVENC, AMFのエンコーダには処理が速くなる。Windowns向けのDesktop Duplication APIを使う。
FFmpeg 6.1から使える予定のデコーダ。今まであったlibaribb24からDRCSに対応してきれいにレンダリングできるlibaribcaption。現時点ではgyan.dev、BtbNのFFmpegが対応している。
amerge
とchannelmap
フィルタを合わせたもの。
クロスプラットフォームに対応し、フィルタの有無、エンコード設定の差異による目視確認に便利なvideo-compareの紹介。WindowsバイナリはReleasesページで配布している。コンソールから起動する。
GitHub – pixop/video-compare: Split screen video comparison tool using FFmpeg and SDL2
同じ解像度、フレームレート、ピクセルフォーマット、タイムベースの2つの映像の相関関係を調べるcorr
フィルタの使い方。似た用途のフィルタにssim
、msad
フィルタがある。
2つの映像の画質評価をする SSIM
2つの映像の差の絶対値の合計平均を調べるmsad
framesyncに対応しているので片方の出力が終わったら終了するようにできる。
2ファイル入力するフィルタの挙動設定 framesync
2023年2月28日にffmpeg 6.0 Von Neumann(ジョン・フォン・ノイマン – Wikipedia)がリリースされた。今回のリリースはメジャーアップデートとなり、5.1以降に追加された新機能の中からマスターにしか追加されていなかったフィルタやエンコーダ、デコーダ等の新機能が全て取り込まれた。
気になる新機能
前回記事:ffmpeg 5.1リリース
5.1以降に取り込まれた機能の一覧:Changelog 5.1 to 6.0 < git.videolan.org Git
ffmpeg -filters using Gyan ffmpeg
FFmpeg 6.0 Released With NVIDIA NVENC AV1, VA-API Improvements – Phoronix
ffmpeg 6.0から使える予定の-stats_enc_pre、-stats_enc_post、stats_mux_preの使い方。フレーム数やPTS、DTS、サンプル数、サイズ、平均ビットレートなどがストリームごとに調べられる。従来は-vstats -vstats_file foo.txtでエンコードログを出力できたが、一層パースしやすい形で出力できる。
Marziliano, Pinaらの”A no-reference perceptual blur metric.”を基としたフレームのぼやけ度を判定するblurdetect
フィルタの使い方。フィルタを通しても映像は変化しない。メタデータに出力するのでffprobe連携できる。
フレームのブロックノイズを数値化するblockdetect
フィルタもある。
ブロックノイズを数値化するblockdetect
fieldmatch
フィルタで逆テレシネしてプログレッシブフレームを作り、プログレッシブ化に漏れたフレームを改めてインターレース解除フィルタでプログレッシブ化しdecimate
フィルタで間引けば24p化することができる。テレシネではなくインターレースのときは逆テレシネしないので、あとのインターレース解除フィルタでプログレッシブ化できる。ポストプロセスppsrcでノイズ除去、または明るさ、コントラストの調整することでオリジナルフィールドを劣化させず逆テレシネすることもできる。逆テレシネして24pまたは25pの映像には効果的だが、30p(縞なし)、60p(毎フレーム縞)が大半を占めるときは通常のインターレース解除フィルタのほうがよい。