過完備のウェーブレットデノイズフィルタowdenoise
(Overcomplete Wavelet denoiser)フィルタの使い方。比較的負荷の大きいデノイズフィルタである。
基本コマンド
既定値の指定例。
ffmpeg -i input -vf "owdenoise=depth=8:ls=1:cs=1" -c:a copy output
ffmpeg -i input -vf "owdenoise=8:1:1" -c:a copy output
niconicoとffmpegのことを中心に書いてる
過完備のウェーブレットデノイズフィルタowdenoise
(Overcomplete Wavelet denoiser)フィルタの使い方。比較的負荷の大きいデノイズフィルタである。
既定値の指定例。
ffmpeg -i input -vf "owdenoise=depth=8:ls=1:cs=1" -c:a copy output
ffmpeg -i input -vf "owdenoise=8:1:1" -c:a copy output
告知記事。
技術書典7 でFFmpeg本出ます
サークルページ。
サークル詳細 | ニコラボ | 技術書典
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無料サンプルも公開した。
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FFmpegの本の誤字・脱字・間違い・要望・感想などのフォーム
https://docs.google.com/forms/d/1GXK9gq4MCS12VfFlP6ItblHx-lufJJm_H4F6NXlmyXU/
遠征組なので途中小机駅でラグビーW杯の観戦者の列を見て親戚の横浜に泊まる。当日は10時少し過ぎた頃に到着。トイレは入場前に行くのが正解。10時過ぎに個室は行列ができていたが小便の方はスムーズに流れていた。会場に入るのに4列に並んで待機し入場。設営は隣を見ながら行ったので滞りなく開場前までに済んだ。
個別に QSV のフィルタがあるがvpp_qsv
フィルタは輝度、彩度、色相やデノイズ、クロップ、リサイズ、インターレース解除、回転、反転など複数のフィルタが含まれる。
QSV の基本設定は以下を参照。
qsv 対応の ffmpeg をつくる
デコーダとの組み合わせは以下を参照。
ハードウェアデコーダ、フィルタ、エンコーダを組み合わせる
2017年1週目から2019年10週目までの取得漏れが判明し、毎週土曜日の放送開始0時から6時までの6時間が入ってなかった。気がついたのが2019年11週目で月間統計は過去のデータを修正したが過去記事は修正してない。
集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2018年からカテゴリタグの割合は今までと変わらないが、1枠30分の割合が少なくなったので来場者数とコメント数の6000以上を除かないすべての放送を対象にした。それに伴い平均値は除外した。来場者数はTS視聴可能時間が来れば増え、TS来場者数を含まずに計算することは困難な仕様なので、翌日(当日)の朝に前日の6時から当日の6時までを取得している。
投稿形式はブラウザはMP4(H264、AAC)、モバイルアプリはMP4とMOVの動画形式をサポートしているが、今回はブラウザ(Chrome)からの動画と画像を対象とする。
公式の説明を基にまとめる。ただし画像については仕様が変わりやすい。
複数の音声を混ぜ(マルチトラックではない)て1つの音声で出力するamix
フィルタの使い方。
入力数の合計チャンネルに応じて出力チャンネル数にするのはamerge
フィルタ。
音声ストリームのチャンネルレイアウトを指定する amerge
左だけ右だけ LFE だけなど指定したチャンネルだけ、つまりモノラル出力できるchannelsplit
フィルタの使い方。channel_layoutのすべてを出力する必要はなく、channelsで指定したチャンネルだけ出力できる。
チャンネルごとに分割されたトラックをマージしたステレオ、サラウンドなどにするにはamerge
フィルタを使う。
音声ストリームのチャンネルレイアウトを指定する amerge
複数トラック、複数ファイルの音声のチャンネルレイアウトを指定するamerge
フィルタの使い方。チャンネルレイアウトが重複なく互換性があるときはそのレイアウトに並び替える。重複したり、抜けている場合はチャンネル数の既定値のレイアウトに並び替える。すべての音声は同じサンプルレートの同じフォーマットでなければならない。もし音声時間が異なれば短い時間の方で出力が止まる。
マージされたファイルを複数のモノラルトラックに分けるにはchannelsplit
フィルタを使う。
任意の音声チャンネルを出力する channelsplit
複数の音声トラックをまとめてレイアウトを指定するjoin
フィルタもある。
複数の音声入力を合わせてレイアウトを指定するjoin
音声のチャンネル毎にストリームの先頭に無音を挿入するadelay
フィルタの使い方。チャンネル毎に時間が異なれば長い方に合わして短い方の末尾に無音を挿入する。映像は何もしないので無音を挿入すると映像と音声の時間が異なるファイルになる。
無音状態から音量を次第に上げる(フェードイン)と、次第に下げて(フェードアウト)無音状態にするafade
フィルタの使い方。
映像はこちら:フェードイン、フェードアウトの設定ができる fade
クロスフェードはこちら:
入力した2つの音声にクロスフェードをかける acrossfade の使い方
curveの実装について:
フェードトランジションのカーブを別フィルタに実装する
soxでのフェード:
Cut and fade at start and end of mp3 with ffmpeg or sox – Stack Overflow