白と黒を使ったフェード効果

白や黒にフェードインする効果と、白や黒から入力した映像にフェードアウトする効果の解説。入力した映像が YUV、または RGB で処理が異なる。効果は2秒から4秒に掛けての2秒間で行う。適宜効果の時間は設定を変える。

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数式で線や円、模様が描ける geq

ffmpeg のフィルタの中でおそらく最も使い方が難解な geq(generic equation) フィルタの使い方。YUV と RGB、A のそれぞれを設定により色を変えたり、回転・反転させたり、グラデーションや線、円や矩形も描ける。さらにマスクも作れるのでトランジションへの応用もできるが処理速度はかなり遅い。その書き方はすべて縦横の座標とその値を 評価式 で計算する。
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モノクロで点滅する効果を作る

YUV の映像なら彩度を 0 にするか、UV を 128 にする方法で、RGB の映像なら RGB 各値をそれぞれ一定倍率を掛け合わせる方法をとり、点滅するフレーム間隔を指定するのにタイムライン編集を行う。

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時間でフィルタに強弱をつける

アルファチャンネルの濃さを調整することで時間で強弱をつけるフィルタができあがる。

基本コマンド

3秒から4秒に掛けて gblur フィルタを当てる
ffplay -i input -vf split[0],gblur=4:enable='between(t,3,4)',format=yuva420p,fade=t=in:st=3:d=0.5:alpha=1,fade=t=out:st=3.5:d=0.5:alpha=1,[0]overlay=enable='between(t,3,4)'
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2入力する映像のフィルタを詳しく設定する

2つ以上の映像を入力してフィルタを当てるときにそれらの読み込み開始時間は等しくなる。これを -ss オプションや trim フィルタを使って読み込み開始時間をずらす方法。対象となるフィルタは overlay, blend などの2映像のチャンネルを合わせるフィルタである。
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ffmpeg で ocr

Tesseract-OCR を使った ocr フィルタで文字認証を行う。本家と同様に英語や日本語などたくさんの言語に対応している。ただし日本語の漢字の精度はかなりよくない。識字率を上げるのに OCR する前に対象文字周辺を crop フィルタで切り取ると上がりそうだがその他はわからない。

x:y は出力解像度。横:縦
w:h は出力解像度の左上隅の座標。横:縦
Windows の ffmpeg で生放送する方法 : crop
crop=x:y:w:h,ocr
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