てんかん患者に配慮したシーンチェンジブラー photosensitivity

ffmpeg 4.3 から使える予定のフィルタ。急激な輝度変化で明るくなるシーンチェンジにフレーム平均ブラーを掛けて輝度変化を緩やかにするphotosensitivity(いわゆる光過敏性発作対策)フィルタの使い方。

ポケモンショック – Wikipedia

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映像を上下左右にスクロールする scroll

ffmpeg 4.3 から使える予定のフィルタ。今まではstackフィルタで映像を並べてoverlayフィルタで映像を動かしていたのが、scrollフィルタだけでスクロールできるようになった。出力フォーマットは GBRP なので適宜formatフィルタで出力形式に合わせて変換する。

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1フレーム内のメディアンフィルタ median

ffmpeg 4.3 から使える予定のフィルタ。映像の指定したピクセル内のピクセル中央値を返すのでマスクしてデノイズするのに使える。マスクはcolorkey、chromakeyフィルタで作れる。

ffmpeg でクロマキー合成
ffmpeg でクロマキー合成 その2

複数ファイルの中央値を返すのならxmediaフィルタを使う。

複数ファイルの映像のピクセル中央値を返す xmedian

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2020年1月のニコ生統計

2017年1週目から2019年10週目までの取得漏れが判明し、毎週土曜日の放送開始0時から6時までの6時間が入ってなかった。気がついたのが2019年11週目で月間統計は過去のデータを修正したが過去記事は修正してない。

集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2018年からカテゴリタグの割合は今までと変わらないが、1枠30分の割合が少なくなったので来場者数とコメント数の6000以上を除かないすべての放送を対象にした。それに伴い平均値は除外した。来場者数はTS視聴可能時間が来れば増え、TS来場者数を含まずに計算することは困難な仕様なので、翌日(当日)の朝に前日の6時から当日の6時までを取得している。

2019年8月28日より一般会員でも配信できるようになった。
ユーザー生放送を一般会員の方でもお試しで配信できるようになりました|ニコニコインフォ

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レナ (画像データ)をffmpegで使いやすいように加工する

レナ (画像データ) – Wikipedia

レナ(Lenna または Lena)とは、PLAYBOY誌1972年11月号に掲載された女性ヌード写真の一部。画像圧縮アルゴリズムのサンプルに、広く使用されている画像データである。

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複数ファイルの映像のピクセル中央値を返す xmedian

複数画像や映像の異なるフレームのピクセル中央値を返すことで長時間露光したような動く部分だけが消えて背景だけの映像が作れる。入力するファイル数や参照フレームを多くしたり、解像度やフレームレートが高いとそれだけ負荷も高くなる。

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映像の特定領域だけ品質を変える addroi

ゲーム配信などでレイアウトを決めるときに映像が全く変わらない部分。例えばRTAのチャートの部分とか、レトロゲームを模したフレームとかそういったところの品質を下げられる。対応コーデックは H.264、H.265、VP8、VP9 など。AV1のエンコーダ(libsvtav1、libaom-av1、librav1e)は現状対応していない。ROIは(Region of Interest)の略。インターレースのフレームは「interlaced_frame not supported for ROI encoding yet, skipping ROI」で対応していない。

効果のあるエンコーダ。AMDのamfは対応しているらしいが未確認。

関連フィルタ

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ARIB字幕をVTTにしてHLSで視聴する

現状の ffmpeg では VTT字幕と、映像と音声のセグメントを合わせたマスタープレイリストを作れないので、マスタープレイリストを編集しなければならない。2020年4月9日以降はVTT字幕と、映像と音声のセグメントを合わせたマスタープレイリストを作れるようになった。多くのブラウザがプレイリストの直接再生に対応していないのでライブラリを使う。さらに ARIB字幕のある動画はlibaribb24、またはlibaribcaptionを有効化していないと変換できないうえ、有効化してないときは字幕を無効(-sn)にしないとエラーになる。有効化してないときは字幕の処理は行わない。

ffmpeg で Apple HTTP Live Streaming(HLS)を扱う

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任意のラウドネス値に音量を調整する loudnorm

目標となるLUFSとラウドネスレンジ、トゥルーピークを調整するloudnormフィルタの使い方。1回の処理で行うのと、1回目の解析結果を使って2回目の処理を行う2種類の方法がある。loudnormフィルタを当てるとサンプリング周波数が192kHzにアップサンプルされて、PCM、Flac、Oggにエンコードするとそのままの192kHz、AAC-LCにエンコードすると96kHz、MP3、Opusにエンコードすると48kHzに収まる。別途目標のサンプリング周波数にするには-araresampleフィルタで指定する。

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