PTSやピクチャータイプやピクセルフォーマット、ピクセル値などを調べるのに使うshowinfo、ashowinfoフィルタの使い方。一般的な使い方はffplayで再生してコンソールに情報を流しながら見るもので、得た情報のメタデータを他のフィルタに渡すことは今のところできない。
メタデータを扱えるffmpegは個人のレポジトリにある:
libavfilter/vf_showinfo.c: Add metadata mode · cho-dev/FFmpeg-jwmod@b9e9219
niconicoとffmpegのことを中心に書いてる
PTSやピクチャータイプやピクセルフォーマット、ピクセル値などを調べるのに使うshowinfo、ashowinfoフィルタの使い方。一般的な使い方はffplayで再生してコンソールに情報を流しながら見るもので、得た情報のメタデータを他のフィルタに渡すことは今のところできない。
メタデータを扱えるffmpegは個人のレポジトリにある:
libavfilter/vf_showinfo.c: Add metadata mode · cho-dev/FFmpeg-jwmod@b9e9219
バンディングアーチファクトを低減させるdebandフィルタの使い方。バンディング部分は参照した周辺のピクセルで平均化される。
nlmeansフィルタ並みに処理が遅いが、フレーム間の動きを推定してデノイズする3次元デノイザbm3dフィルタの使い方。3次元のデノイザは他に hqdn3dフィルタがある。bm3dはBlock-Matching 3Dの略語。
2017年1週目から2019年10週目までの取得漏れが判明し、毎週土曜日の放送開始0時から6時までの6時間が入ってなかった。気がついたのが2019年11週目で月間統計は過去のデータを修正したが過去記事は修正してない。
集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2018年からカテゴリタグの割合は今までと変わらないが、1枠30分の割合が少なくなったので来場者数とコメント数の6000以上を除かないすべての放送を対象にした。それに伴い平均値は除外した。来場者数はTS視聴可能時間が来れば増え、TS来場者数を含まずに計算することは困難な仕様なので、翌日(当日)の朝に前日の6時から当日の6時までを取得している。
2019年8月28日より一般会員でも配信できるようになった。
ユーザー生放送を一般会員の方でもお試しで配信できるようになりました|ニコニコインフォ
非推奨になったが、-/filter、-/filter_complexで代替できる。
fftools/ffmpeg: deprecate -filter_script · FFmpeg/FFmpeg@a8bc79c · GitHub
fftools/ffmpeg: deprecate -filter_complex_script · FFmpeg/FFmpeg@c316c4c · GitHub
ffmpeg が難しいと言われる理由の一つにフィルタの書き方がわからないというのがある。コマンドプロンプトだと改行できないので長くなるほど読みにくくなる。これを解決するのが-filter_script、-filter_complex_scriptである。
-filter_scriptは映像と音声別々に扱い、同じ種類の2番目以降のストリームを扱えない。-filter_complex_scriptは-filter_complexと同じ書き方をする。-filter_script、-filter_complex_scriptどちらもコメントを書き込めない。さらにffplay、ffprobeでは使えない。
Continue reading “フィルタ内容をテキストで読み込む filter_script、filter_complex_script”
2017年1週目から2019年10週目までの取得漏れが判明し、毎週土曜日の放送開始0時から6時までの6時間が入ってなかった。気がついたのが2019年11週目で月間統計は過去のデータを修正したが過去記事は修正してない。
集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2018年からカテゴリタグの割合は今までと変わらないが、1枠30分の割合が少なくなったので来場者数とコメント数の6000以上を除かないすべての放送を対象にした。それに伴い平均値は除外した。来場者数はTS視聴可能時間が来れば増え、TS来場者数を含まずに計算することは困難な仕様なので、翌日(当日)の朝に前日の6時から当日の6時までを取得している。
2019年8月28日より一般会員でも配信できるようになった。
ユーザー生放送を一般会員の方でもお試しで配信できるようになりました|ニコニコインフォ
ffmpeg 4.3から使えるフィルタ。GPUを取り付けていると使えるVulkanフィルタのまとめ。4.5から使える予定のlibglslangとlibplaceboも使ったlibplaceboフィルタがあり、こちらは使えるオプションがかなり多い。6.1より新しいバージョンはffplayでもvulkanデコードに対応した。
Vulkanエンコーダのまとめ
Vlukanのハードウェア支援を受けた汎用フィルタlibplacebo
media-autobuild_suiteは2020年6月8日に対応:ffmpeg: support libglslang and vulkan
ffmpeg 4.3から使えるフィルタ。映像の切り替えにフェード、スライド、ワイプ、ディゾルブなどのトランジションを追加するxfadeフィルタの使い方。1入力目の映像の最後につなげるフィルタではなく、1入力目の指定時間から指定時間秒トランジションを行い2入力目のファイルの先頭に切り替える。2つのファイルのタイムベースは一致しなければならないので、エラーが出るときはエラーが出たファイルにsettbフィルタを当てる。
ハードウェア支援のopenclを使った、xfade_openclフィルタもある。
FFmpeg xfade_opencl filter usage : ffmpeg
ffmpeg 4.3 から使える予定のフィルタ。cas は “Contrast Adaptive Sharpen” の略。似たフィルタにunsharpがある。
ffmpeg 4.3 から使える予定のフィルタ。3つの映像から1入力目と比較し絶対値の大きい、小さいほうのピクセル値を返すmaskedmax、maskedminフィルタの使い方。