入力した音声のサンプリング周波数より高ければ高音に、低ければ低音に変える。出力周波数は変更した周波数に変わるのでオプションの-arか、aresampleフィルタで目的の周波数に変更する。

ピッチ変更はrubberbandフィルタでもできる。
サンプリング周波数を変えずにテンポとピッチを変える rubberband

基本コマンド

ffmpeg -i input -af asetrate=24000,aresample=48000 -c:v copy output
ffmpeg -i input -af asetrate=24000 -c:v copy -ar 48000 output

オプション

  • sample_rate, r[int]
    サンプルレートの指定
    既定値:44100
    範囲:1からINT_MAXまで

公式ドキュメント:FFmpeg Filters Documentation : asetrate

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