APNG と並んで互換性の少ない Animated WebP について。ブラウザは現在のところ、Chrome と Opera が対応している。対応している画像投稿サイトはほとんどないと思うので実用性は高くない。対応カラーフォーマットは YUV420 で、アルファチャンネルに対応している。APNG のように可逆圧縮だけではないので低容量で アニメGIF よりも高画質に作れるが互換性が少ないのが弱点。

基本コマンド

ffmpeg -i input -vcodec libwebp -lossless 0 -qscale 75 -preset default -loop 0 -an -vsync 0 output.webp

公式ドキュメント

オプション

  • lossless
    可逆圧縮指定。既定値:0(1が可逆圧縮)
  • compression_level
    圧縮率の指定。0 から 6 まで指定でき数値が高いほど高圧縮でエンコードに時間が掛かる。
    既定値:4
  • qscale(q:v)
    圧縮品質の指定。0 から 100 まで指定でき数値が高いほど高画質。
    不可逆圧縮時に高い数値だとエンコードが長時間の高画質で大容量。
    可逆圧縮指定に高い数値だとエンコードが長時間で低容量。
    既定値:75
  • preset
    プリセットの指定。既定値では自動指定。

    • none
      プリセットを使わない
    • default
      自動指定
    • picture
      人物写真
    • photo
      風景写真
    • drawing
      線画など
    • icon
      小さなサイズで色彩豊富
    • text
      文字が中心
  • loop
    ループ回数。(0 が無限)
    既定値:1

指定フレームだけを出力する場合は trim フィルタを使う。
trim フィルタの使い方

リサイズしたり、フレームレートを減らしたりする場合は scale, fps フィルタを使う。
ffmpeg -i input -vcodec libwebp -lossless 0 -qscale 75 -preset default -loop 0 -vf scale=320:-1,fps=15 -an -vsync 0 output.webp

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WebP – Wikipedia
ffmpeg で時間単位やフレーム単位でカットする方法

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