カテゴリー別アーカイブ: niconico

ニコ生の非低遅延モードについて

ユーザー生放送新配信HTML5版 非低遅延モードについて|ニコニコインフォ

用途概要

新配信番組は高画質かつ低遅延での視聴が可能となっております。そのためお使いの環境によっては負荷が高まり、映像が途切れる等の現象が起こる可能性がございます。

今回提供を開始いたしました非低遅延モードを選択すると遅延時間は延びてしまう一方で安定した視聴が可能となります。

慢性的に視聴が困難な場合一時的に回線状況が悪い際にご利用いただくことを推奨いたします。

具体的には各セグメント時間が通常の新配信では0.5秒になっているのが、非低遅延モードでは1.0秒になっている。マニフェストに記載してあるセグメント数はどちらも3つなので最低でも普通の新配信は0.5*3の1.5秒。非低遅延モードの新配信は1.0*3の3秒は遅延することになる。

関連記事
ffmpeg で Apple HTTP Live Streaming(HLS)を扱う

2017年8月のニコ生統計

集計期間は週間のニコ生統計の1ヶ月分である。2015年の1月の2週目から取得漏れの R-18 放送を含めて Vita API で取得し始めたのでそれ以前と比べて取得放送数が増えている。2017年8月24日(34週目)からユーザー生放送の新配信での予約延長が無料になり総配信数が減っている。

続きを読む 2017年8月のニコ生統計

ニコ生新配信、TSのビットレートと解像度が改善される

2017年7月13日のメンテナンスで ニコ生の新配信(β)と録画方法について で当初言及していたタイムシフトが一般会員と同じ低画質になる問題は改善され、映像と音声の合計平均ビットレートが 1Mbps 程度になり、配信解像度は生放送と同じ 800×450 になった。ただし rtmpdump で表示されるメタデータは 320×240 で正しくない。

【7/13更新】新配信番組のタイムシフト画質を改善|ニコニコインフォ

関連記事
新配信(β)で4:3映像に余白をつけて800×450配信にする
N を使わない新しいニコ生用の rtmpdump と ffmpeg(librtmp)
タイムシフトから新配信かどうかを調べる

タイムシフトから新配信かどうかを調べる

新配信かどうかを API などから情報を得ることが出来ず、生放送中なら視聴ページにアクセスすると live2.nicovideo.jp ドメインにリダイレクトされる。またタイムシフト期間なら放送を見て画質の悪さか,タイトル、タグからでしか新配信と判断できなかったがリダイレクトの仕様が通常配信と異なるのでこれを利用する。

以下の形式でタイムシフトにアクセスする
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv番号

するとホストが live.nicovideo.jp に変わり新配信では gate にリダイレクトされ、通常配信では watch にリダイレクトされる。

新配信(β)で4:3映像に余白をつけて800×450配信にする

元映像が4:3なら丁度よい解像度にリサイズし余白をつけて推奨解像度の800×450にする。余白の色の既定値は黒で適宜指定できる。配信映像がドット絵なら neighbor を指定し、それ以外は lanczosbicubic(無指定ならこれ) を指定する。
scale=576:432:flags=neighbor,fifo,pad=800:450:112:9:black

余白の色の指定方法
FFmpeg Utilities Documentation : Color

Windows の ffmpeg で生放送する方法 : scale
Windows の ffmpeg で生放送する方法 : pad

生放送をNLEなどの外部ツールで高画質配信する | ニコニコヘルプ

ビットレートが高く配信が途切れる場合は TCPRelay を使う
Windows の ffmpeg で生放送する方法 : TCPRelayの使い方