時間でフィルタに強弱をつける Posted on 2017年3月31日 (Updated on 2020年5月20日) in FFmpeg 通常はタイムライン編集で時間別にフィルタのオンオフを行うが、アルファチャンネルの濃さを調整することでフィルタの強弱を時間でつけることができる。 特定の時間だけフィルタを当てるタイムライン編集について
2入力する映像のフィルタを詳しく設定する Posted on 2017年3月22日 (Updated on 2020年5月15日) in FFmpeg 2つ以上の映像を入力してフィルタを当てるときにそれらの読み込み開始時間は等しくなる。これを-ssオプションやtrimフィルタを使って読み込み開始時間をずらす方法。対象となるフィルタはoverlay, blendなどの2映 […]
ffmpeg でドット絵風の低画質に変換する Posted on 2017年2月18日 (Updated on 2023年9月29日) in FFmpeg 画像をドット絵風の低画質に変換するTwitter Bot「低画質」を作った – razokulover publogで話題になったのを ffmpeg のフィルタでドット絵風の低画質に変換する。 関連記事 ぼや […]
ユーフォ2期OP冒頭部分のモノクロ部分だけ黒にする Posted on 2016年11月8日 (Updated on 2020年7月14日) in FFmpeg 響け!ユーフォニアム2期、1話から5話までのOP冒頭部分のモノクロ部分だけ黒にする。モノクロ部分のUVが128になるのを利用してこの部分以外をマスクして真っ黒にする。 コマンド例 ffmpeg -i video.ts – […]
前後フレームの差分で動いた部分だけマスクする モーションマスク Posted on 2016年10月19日 (Updated on 2020年7月14日) in FFmpeg 前フレームのY差分をマスクしてフィルタを当てなくするモーションマスクの使い方。使うフィルタはtblendフィルタで前後フレームを1入力で取り込み、maskedmergeフィルタで1、2入力の割合を決めている。 連続フレー […]
映像の場所を入れ換えて暗号化する Posted on 2016年9月24日 (Updated on 2020年5月15日) in FFmpeg ネット上で漫画を読めるサービスで画像のリンクを開いてみると、本来の映像の位置からバラバラに配置した画像が見られる。これを ffmpeg のswaprectフィルタを使って映像をバラバラに配置して同じ効果を求めてみる。 映 […]
映像フィルタを当てる前後のデータを見える化する Posted on 2016年8月27日 (Updated on 2023年7月10日) in FFmpeg ffmpeg には多くの映像フィルタと音声フィルタがあるが、その効果を調べるのに主観的な判断だけではなく、客観的な判断ができるように数値を映像に表示したり、ヒストグラムを表示したりすることで映像の差違を見える化する。nu […]
手軽にモーションブラー atadenoise Posted on 2016年8月3日 (Updated on 2021年5月9日) in FFmpeg 各チャンネルの変化具合と平均化するフレーム数の指定により簡易のモーションブラーを当てることができるatadenoise(Adaptive Temporal Averaging Denoiser )フィルタの使い方。設定値 […]
ffmpeg でグレースケールを扱う Posted on 2016年7月26日 (Updated on 2020年5月27日) in FFmpeg フィルタでグレースケールを扱うには大まかに YUV の Y(輝度) を取り出す方法(フォーマットは YUV)と、グレーにフォーマット変換(フォーマットは GRAY)する方法の2通りがある。一般的に前者はリミテッドレンジに […]
輝度の段差を減らして容量を減らす試み Posted on 2015年11月5日 (Updated on 2020年5月15日) in FFmpeg ffmpeg のフィルタで容量を減らすと言えばたいていの場合デノイズしてのっぺりさせてきたが、今回はデノイズではなくてYチャンネル(輝度)のステップを間引いて容量を減らしてみた。この方法のデメリットはのっぺりしたりぼやけ […]