APNG と並んで互換性の低かった Animated WebP について。対応ブラウザは、Chrome、Opera、Winodws 10 の Microsoft Edge44以降、そしてFirefox 65以降である。画像投稿サイトはほとんど対応してないと思うので実用性は高くない。対応カラーフォーマットは YUV420p(YUVA420p)。APNG のように可逆圧縮だけではないので低容量で アニメGIF よりも高画質に作れるが互換性が低いのが弱点

2019年2月現在、ffmpeg では Animated WebP をデコードできない。1フレームの Webp ならデコードできる。
#4907 (Support decoding animated WebP images) – FFmpeg

基本コマンド

ffmpeg -i input -vcodec libwebp -lossless 0 -qscale:v 75 -preset default -loop 0 -an -vsync 0 output.webp

公式ドキュメント

オプション

  • -lossless[int]
    可逆圧縮指定。既定値:0(1が可逆圧縮)
  • -compression_level
    圧縮率の指定。0 から 6 まで指定でき数値が高いほど高圧縮でエンコードに時間が掛かる
    既定値:4
  • -qscale(-q:v)、-quality
    圧縮品質の指定。0 から 100 まで指定でき数値が高いほど高画質
    不可逆圧縮時に高い数値だとエンコードが長時間の高画質で大容量
    可逆圧縮指定に高い数値だとエンコードが長時間で低容量
    既定値:75
  • -preset[int]
    プリセットの指定。既定値では自動指定
    • -1, none:プリセットを使わない
    • 0, default:自動指定
    • 1, picture:人物写真
    • 2, photo:風景写真
    • 3, drawing:線画など
    • 4, icon:小さなサイズで色彩豊富
    • 5, text:文字が中心
  • -loop
    ループ回数。(0 が無限)
    既定値:1

指定フレームだけを出力する場合は trim フィルタを使う。
trim フィルタの使い方

リサイズしたり、フレームレートを減らしたりする場合は scale, fps フィルタを使う。
ffmpeg -i input -vcodec libwebp -lossless 0 -qscale:v 75 -preset default -loop 0 -vf scale=320:-2,fps=15 -an -vsync 0 output.webp

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