Windowsで使えるハードウェア支援フィルタ、QSV、CUDA、OpenCL、Vulkanのまとめ。それぞれ個別記事になっているのでフィルタの内容をグラフにまとめた。
異なるダイナミックレンジにトーンマッピングするtonemap
HDRからSDRなどのトーンマッピングするのに使われているtonemapフィルタの使い方。高ビット深度から低ビット深度へ変換するために範囲外の値を線形化と浮動小数点にしてトーンマッピングし、出力先の変換式などに直す処理も […]
ハードウェアデコーダ、フィルタ、エンコーダを組み合わせる
デコーダにはQSVとNVDECにハードウェア支援を受けたDXVA2、D3D11。フィルタにはQSV、OpenCL、NPP、Vulkan。エンコーダにはQSVとソフトウェアエンコーダのlibx264のコマンド例のまとめ。コ […]
映像の上に映像をのせる overlay
映像を重ねてワイプを作ったり、重ねた映像を動かしたりできるoverlayフィルタの使い方。1入力目の映像が背景になり、2入力目の映像が最初に入力された映像の上に表示される。2入力目に透過情報があればその部分に背景にとなる […]
ピクセル数はそのままに映像を回転させる transpose
ピクセル数はそのままなので、1280X720 だと、90度回転すると 720X1280 になる。似たフィルタにrotate, hflip, vflipフィルタがある。 映像を任意の角度に回転させる rotate 上下左右 […]
解像度が一致しなくても映像を並べられる xstack
ffmpeg 4.1から使えるフィルタ。overlay, stackフィルタを合わせたようなxstackフィルタの使い方。解像度が異なっていても使えるのが特徴で、上下左右にも映像の上にも重ねられる。重なる順番は1入力から […]
ffmpeg 4.0 リリース
2018年11月2日 4.0.3 がリリースされた。アップデート内容は修正ばかりで新しいフィルタは入ってない。てっきり 4.1 が先にリリースするかと思ったがまだこなかった。 Changelog: update rele […]
AMD VCE 対応の ffmpeg をつくる
ffmpeg 4.0 から追加されたエンコーダ。AMF(Advanced Media Framework)SDK を使ったAMD の VCE(Video Coding Engine)を ffmpeg で使う方法。RX47 […]
エッジ検出フィルタ roberts
ffmpeg 3.4でリリースしたRoberts cross operatorを用いたエッジ検出フィルタrobertsの使い方。同様のフィルタにsobel, prewittがあり、他にもエッジ検出できるフィルタはいくつか […]
ffmpeg で使える映像のテストソース
手元に映像ファイルがなくても単色や、カラーバーを作ることが出来る。 公式wiki:FancyFilteringExamples – FFmpeg 基本コマンド ffmpeg -f lavfi -i color -vfra […]