デノイズとインターレース解除ができる pp Posted on 2016年8月12日 (Updated on 2020年10月17日) in FFmpeg pp(postprocessing)フィルタとは、デコード段階でフィルタを当てるフィルタを意味するが、フィルタチェーンでのppの位置によってフィルタが当たる順番も変わる。用途に合わせてたくさん種類があるので使いこなすのは […]
RGB レベルで明暗調整できる colorlevels Posted on 2016年8月11日 (Updated on 2020年10月17日) in FFmpeg 手軽に RGB を明るくしたり、暗くしたり、コントラストを上げ下げできるcolorlevelsフィルタの使い方。RGB を操作するフィルタにcurvesやselectivecolor、colorbalanceなどがある。 […]
CLUTから色を置換するhaldclut Posted on 2016年8月9日 (Updated on 2024年11月6日) in FFmpeg 映像や画像のCLUT(カラールックアップテーブル、カラーラットとも言われる)から色を置換するhaldclutフィルタの使い方。CLUTは一般に配布されているものを使うことができるが、解像度を所定のサイズにする必要がある。 […]
黒フレームを調べる blackframe Posted on 2016年8月8日 (Updated on 2021年10月10日) in FFmpeg フレーム毎に黒フレームを調べるblackframeフィルタの使い方。輝度の値からどれだけ黒いかの設定があるのでシーンチェンジを調べるのに使える。blackdetectフィルタよりも設定方法が分かりやすい。 黒フレーム区間 […]
黒フレーム区間を調べる blackdetect Posted on 2016年8月8日 (Updated on 2020年5月19日) in FFmpeg 黒フレーム区間を調べるblackdetectフィルタの使い方。輝度の値からどれだけ黒いかの設定があるのでシーンチェンジを調べるのに使える。
強力な2次元デノイザ sab Posted on 2016年8月5日 (Updated on 2020年5月15日) in FFmpeg 輝度と彩度の変化を元に範囲を指定してぼかすsab(Shape Adaptive Blur)フィルタの使い方。 基本コマンド ffmpeg -i input -vf sab=1.0:1.0:1.0:-0.9:-0.9:-0 […]
映像の黒枠の座標を検出する bbox Posted on 2016年8月4日 (Updated on 2020年5月15日) in FFmpeg 映像フレームの輝度チャンネルから黒枠を検出して黒枠以外の座標をコンソール上に表示する。cropとdrawboxのコマンドも表示する。 基本コマンド ffplay input -vf bbox=16 出力例 n:0 pts […]
手軽にモーションブラー atadenoise Posted on 2016年8月3日 (Updated on 2021年5月9日) in FFmpeg 各チャンネルの変化具合と平均化するフレーム数の指定により簡易のモーションブラーを当てることができるatadenoise(Adaptive Temporal Averaging Denoiser )フィルタの使い方。設定値 […]
ffmpeg でエッジマスク Posted on 2016年7月27日 (Updated on 2020年5月15日) in FFmpeg ffmpeg でエッジ検出するフィルタにedgedetectとconvolution、sobel, prewittなどがある。これらのフィルタを使ってエッジ領域を拡大しグレースケールのマスクとすることでエッジ部分に特定の […]
ffmpeg でグレースケールを扱う Posted on 2016年7月26日 (Updated on 2020年5月27日) in FFmpeg フィルタでグレースケールを扱うには大まかに YUV の Y(輝度) を取り出す方法(フォーマットは YUV)と、グレーにフォーマット変換(フォーマットは GRAY)する方法の2通りがある。一般的に前者はリミテッドレンジに […]