映像のフレーム順を入れ換えたり、間引いたりするshuffleframes
フィルタの使い方。AviSynth の SelectEveryのように使える。逆再生にする場合はreverse
フィルタを使う。
reverse
フィルタの使い方。
映像と音声を逆再生にエンコードする
応用例
1フレームに複数のフレームを表示する tile
Raspberry Pi 4 Model Bの64bit OSでインタレ解除してHWエンコードする
基本コマンド
引数はスペース区切りの0フレーム目から指定する。-1を指定するとフレームを間引く(ドロップさせる)。
3フレーム毎に、2フレーム目と3フレーム目を入れ換える。
ffmpeg -i input -vf "shuffleframes=0 2 1" output
4フレーム毎に4, 8, 12 …のように4番目のフレームを間引く。
ffmpeg -i input -vf "shuffleframes=0 1 2 -1" output
4フレーム毎に2, 3, 4番目のフレームを間引く。
ffmpeg -i input -vf "shuffleframes=0 -1 -1 -1" output
30000/1001fpsの映像を5フレーム毎に5番目のフレームを間引きフレームレートを5分の4にしてsetpts
フィルタでPTSを修正する。
ffmpeg -f lavfi -i testsrc2=r=30000/1001:d=10 -vf "shuffleframes=0 1 2 3 -1,setpts=N/((24000*TB)/1001)" -r 24000/1001 output
公式ドキュメント:FFmpeg Filters Documentation : shuffleframes
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